皆様におかれましては、ますますのご清祥のこととお慶び申し上げます。
また、平素より格別のご支援ご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

株式会社ダダ上月は、1947年の創業以来、金物屋として地域の大工さんや工務店さんと共に歩んで参りました。

建築の様式は、時代とともに変化し、現在建てられている基準は、1995年の阪神大震災以降につくられたものです。
その基準も、自然環境の変化、耐震性能の向上など、多岐にわたり変化し続けています。

私たち株式会社ダダ上月が取り扱う商品も、常に進化しつづけ、私たち自身が商品を見極める力も大切になってきています。

そうした中、kanamonoyaとしてハウスメーカーのみなさん、地場ビルダーさん、職人さんなど、多くの方々により良い商品を安心してご購入いただけるようにしていくことが、最重要課題と考えています。

そこで、私たち株式会社ダダ上月では、kanamonoyaとして6つの事業でお客様をサポートすることにしました。

4つめは、くっつける事業です。
専門的な知識をもった施工や複雑な取付けや取扱い商材を材料の納品と同時にお取り付けまで行う事業部です。

5つめは、人財サービス事業です。
地元の優良なビルダー様と手のいい職人を結びつけることで仕事の流れ、品質を良くし、工事現場の活性化を目指します。

6つめは、ボードプレカット事業です。
建築現場は常に多くの材料であふれ返っています。石膏ボードも現場での加工をする場所も必要になり、切粉やカット廃材などで苦労します。
そこで、少しでも、現場の環境を良くするために、工場でのプレカットをお勧めします。
廃材が極限に少なくなり、現場の施工もかなりスピードアップします。

これらの6事業を推し進め、kanamonoyaとして地域ビルダーさんや職人さんをしっかりと支えていき、皆様が造られた建物が後世まで引き継がれ、メンテナンスを繰り返し、地域の皆様やご家族の安心した暮らしに、住まいに貢献することを使命として、歩みたいと考えています。